2015年10月20日火曜日

SVODのhuluやdTVはやっぱり便利

huluやdTVはSVODというタイプのサービスで、定額制動画配信サービスです。月額で課金するビデオオンデマンドということになります。huluもdTVもレンタル店にDVDを借りに行くことなく映画やTV番組が手軽に観れるのでやっぱり便利です。このメリットだけでも有料のビデオオンデマンドで番組を見る理由として十分なものがあります。リンク先はSVODやテレビ視聴の説明です。

dTVはレンタルで新作も見れる

最近はhuluだけでなくdTVも利用しています。dTVのhuluにはない特徴としては、まずレンタル作品があることが挙げられます。huluは見放題作品だけのようなので別途課金する作品がなくわかりやすくもありますが、見放題で放送中の新しい作品を取り扱うことは少ないのです。そのため、レンタルやPPV作品があることはメリットになります。
例えば、dTVでは2015年10月から放送中の孤独のグルメ新シーズンのSeason5がレンタル作品として配信されています。新作は基本的にビデオオンデマンドサイト内のレンタルやPPVといった形式で配信されます。孤独のグルメSeason1からSeason4までならhuluもdTVでも配信されています。

huluとdTVを比べる

huluは、PCから観る際にはウィンドウサイズを自由に可変できるのが便利です。PC画面の隅に小さく配置することも可能です。dTVだと一定のサイズまで小さくすると画面が見切れる仕様です。フルスクリーンで観るのであればどちらも問題はありません。huluもdTVどちらも低画質から高画質に加えてHD画質を選んで視聴できます。低画質や中画質は、スマートフォンなどの端末でストリーミングやダウンロード視聴する場合に容量や通信料を抑えるために使ったりします。
検索が便利なのはdTVです。dTVは、作品ページに出演俳優のタグやシリーズのタグが用意されていて、そこから対象作品一覧が見れるのです。見た作品と共通項目のある作品を手軽に探せます。
価格面では、huluは933円(税抜)、dTVは500円(税抜)で約2倍の差があります。作品ラインナップでそれほどの差はないはずなので、コストパフォーマンスはdTVが高いと分かります。

2015年10月7日水曜日

dTVでも映画やテレビ配信を視聴してみる

huluのようなTV動画配信サイトとしてはdTVもあります。
dTVでも映画やテレビ配信を視聴してみることにしたので、初回31日間無料を利用して登録してみました。使いやすくて良い配信があれば今後も使ってみたいと思います。 dTVには、12万のコンテンツがあり月額500円で定額制動画配信が見れます。
dTVには、docomoID(dアカウント)で登録するのでドコモの携帯が必要かと思われるかもしれませんが、docomoIDはメールアドレスやFacebookアカウントなどで発行できるので、それを使ってdTVの新規登録をする形になります。

dTVの登録方法dTVに登録してPCとテレビで動画配信を見る
dTVは、dTVターミナル、Chromecast、Apple TVなどのメディアストリーミング機器を使ってテレビで見たり、PC、スマートフォン、タブレットなどで見ることができます。大体huluと同じような感じで多くのデバイスで視聴ができます。

dTVのコンテンツ

dTVの邦画、洋画、テレビ番組などのコンテンツにはTBSオンデマンドが提供しているドラマSPECなどのようなhuluと同じコンテンツがけっこうあります。しかし、他では見ないようなコンテンツやBeeTVなどがあるので、dTVだけでしか見れないコンテンツがけっこうあるようです。まだ登録して日が浅いのでぱっと見の印象ではhuluに近い感じです。

dTV視聴におすすめのデバイス

dTVだけ視聴すると決めているのであれば、dTVターミナルがおすすめです。dTVターミナルは、ドコモオンラインショップで購入ができ、ザッピングUIが優れているという評判があります。専用リモコンも使えます。
huluなどの他の定額動画配信サービスを利用することも考えてるのであれば、Apple TVやChromecastが良いと思います。

dTVでも映画やテレビ配信を視聴してみるとなかなか良い感じでした。

2015年10月4日日曜日

Amazonが『AppleTV』『Chromecast』『NexusPlayer』販売廃止

BloombergによるニュースでAmazonが『AppleTV』や『Chromecast』の販売を廃止することが明らかになりました。『AppleTV』や『Chromecast』は、huluなどの定額制動画ストリーミングサービスをテレビで視聴するために必要なTVに繋げて利用する機器です。登録済みの在庫は10月29日に削除されます。

販売停止の理由は、Amazonの販売する『FireTV』とAmazonの有料動画サービス「プライム・ビデオ」のためのようです。Amazonの広報担当者は、販売の廃止は「プライム・ビデオ」に関連する変更で、Amazonの販売するメディアストリーミングプレイヤーは「プライム・ビデオ」に適切に対応することが重要だと言っています。

「プライム・ビデオ」に適切に対応していないAppleの『AppleTV』、Googleの『Chromecast』などのメディアストリーミング機器の販売廃止が決まっています。同様にGoogleのセットトップボックス『NexusPlayer』もAmazonの販売が廃止されます。 詳細が発表されていないので詳しくはわかりませんが、『dTVターミナル』のような専用機器もAmazonでの販売廃止になるかもしれません。

一方で「プライム・ビデオ」に対応しているRokuストリーミングプレーヤーなどの機器は販売が継続し、「すばらしい選択肢」だと推奨されています。

Amazon販売がなくなるメディア機器

  • AppleTV
  • Chromecast
  • NexusPlayer

Amazon販売が継続&推奨されるメディア機器

  • Amazon Fire TV
  • Fire TV Stick
  • Rokuストリーミングプレーヤー
  • PlayStation 4
  • Xbox One

『AppleTV』は、hulu、dTV、Netflix、バンダイチャンネルをテレビで視聴できるセットトップボックスです。また、『NexusPlayer』は、hulu、Netflix、U-NEXTが視聴できます。『Amazon Fire TV』は、これらの対抗機種に当たります。

AppleTVやChromecastなどはいくつかの配信サイトで使うことができますが、dTVターミナルやAmazon Fire TVなどは基本的に専用端末(dTVやプライム・ビデオなど専用)になります。専用端末は推奨されるものでもあるので利点もあります。例えば、dTVターミナルであればザッピングUIが優れていて使いやすいといったメリットがあります。
各TV用配信対応デバイスの一覧はコチラ:dTV,hulu,U-NEXT,Netflix,PrimeVideoのTV用HDMI端末一覧表
リンク先は、定額制動画配信サイトとそれをTVに映し出すためのHDMI端末の一覧表です。TV用デバイスの他に、ネット連携対応テレビの一覧やTV配信対応ゲーム機の一覧があります。

dTVを見たい場合にはNexusPlayerやAppleTVの代わりにdTVターミナルというdTVやdアニメストアのドコモ自身が販売するデバイスがあるのでそちらもおすすめです。
dTVでも映画やテレビ配信を視聴してみるのページでも解説しています。

2015年10月2日金曜日

huluの新着配信の洋画コラテラルを見る

huluに映画の洋画新着に『コラテラル』が上がっていたため視聴してみました。コラテラルは、2004年に製作されたアメリカ映画でマイケル・マン監督のサスペンス映画です。マイケル・マン監督は、『アリ』や『ヒート』を手がけている監督です。ハリウッドのスターであるトム・クルーズが悪役を演じたことで話題になりました。主人公は、ジェイミー・フォックスが演じているタクシー運転手のマックスで、トム・クルーズの演じるヴィンセントと名乗る客に巻き込まれていく話です。タイトルであるコラテラルは、巻き添えという意味らしいです。

洋画『コラテラル』のあらすじ

主人公のマックスは平凡なタクシー運転手で、アニーという女性検事を乗せるところから始まります。 次に乗せたのがヴィンセントと名乗るビジネス風の客で、600ドルでタクシーの貸し切りに承諾してしまいます。ヴィンセントは、実は5人の殺しを依頼されたプロの殺し屋であり、その5箇所を回る役目として巻き込まれます。パトカーにタクシーが止められて話を聞かれて言い逃れたりとマックスが少しずつ巻き込まれていきます。マックスが壊したデータの受け渡しを代行し、切り抜けるところなど少ない情報やハッタリを上手く使って生き延びていきます。

huluの他関連作品と新着配信

huluには、コラテラルの字幕版と吹替え版の両方が配信されているので好きなほうを見ることができます。2004年の作品ですが評価もそこそこ高くてなかなか面白い作品です。huluにあるトム・クルーズ作品には『マイノリティリポート』、『宇宙戦争』、『ミッション:インポッシブル』、『オブリビオン』、『バニラ・スカイ』なども配信されています。トム・クルーズは、ミッション:インポッシブルなどのいくつかの作品の製作も手がけています。huluのトップで新着映画などが表示されていて、その中にコラテラルもピックアップされていました。他にも10月現在のhuluトップには、『アンダー・ザ・ドーム』や『ジャッカス・ザ・ムービー』、『プリースト』などがピックアップされています。
huluでは様々なジャンルの洋画、邦画が配信されているのでおすすめのSVOD(定額制動画配信)です。

hulu以外にdTVもおすすめの定額制動画配信サイトです。
関連:dTVでも映画やテレビ配信を視聴してみる

2015年9月29日火曜日

huluで配信されているバラエティ番組「マツコとマツコ」

huluには映画やドラマの他にバラエティ番組もあります。配信されているバラエティ番組の中には、マツコ・デラックスの冠番組「マツコとマツコ」があり2015年4月4日の第一話から9月28日放送のスペシャル回まで配信されています。


「マツコとマツコ」は、マツコさん本人にそっくりな「マツコロイド」と共に人間そっくりなアンドロイドはどこまで人間に近づけるかなどをコンセプトに色々なことにチャレンジしていく「世界初のアンドロイドバラエティー」を銘打った番組です。第1話では、アンドロイドが対人において人間より優れている部分などが解説、実験されています。近未来ロボットの新しい可能性を探ったり、コミュニケーションにおいてのアンドロイドの優れたところが見えてきます。
アンドロイドは、石黒教授が最先端の技術を駆使して作り上げたもので、遠隔操作により動かすことも会話させることもできるように作られています。遠隔操作による地方ロケをし、地方の人と会話やイメージ調査、悩み相談などをする回もあります。マツコさん本人に最初は気持ち悪いと言われていたマツコロイドにも回を重ねるごとに愛着が沸き、違和感がなくなっていき技術を楽しむだけの番組ではないことが分かります。
マツコとマツコは、9月28日のスペシャルで最終回を迎えてしまいましたが、huluで今までのエピソードから最終回までを見ることができます。